Valmont
スイスリヴィエラ中心部でエイジングケアクリニックとして誕生したヴァルモンは、セルラーコスメティックの卓越性を体現しています。
40年にわたり、ヴァルモンは高品質のものをお求めのお客様に、極上の美の体験をお届けしてきました。科学的ノウハウ、自然、アール・ド・ヴィーヴル(生き方の美学) を完璧に融合させた専門性をもとに、心地よさと満足感を与える効果の高い製品とキャビンでのトリートメントを開発しています。
卓越した美容のノウハウと最先端の原材料を組み合わせたヴァルモンのトリートメントは、お肌を目に見えて活性化します。スイスアルプスの自然がもたらす成分とヴァルモン独自の成分DNA-RNAで、お肌のエイジングの5つの主な原因に働きかけます。 ヴァルモンのトリートメントは、心地よい感覚を求めて磨き上げられた手法とサイエンスが融合し、お肌のバランスを回復し、お肌本来の美しさを引き出します。 潤い、キメが整ってなめらかになったお肌は、若々しく健やかな輝きを放ちます。これこそが、メゾンを象徴するヴァルモンのお肌であり、ヴァルモンが、一人ひとりのお客様に心をこめてお届けする美の証です。
ヴァルモンのビジョン
美とは、卓越したサイエンスであり、お肌の再生を目的にコスメティックのノウハウと最新の医学的進歩が見事に調和している状態を指す、というのがヴァルモンの信念です。
ヴァルモンのミッション
極上の美の体験へ、そして肌再生への比類なき旅へといざないます。
ヴァルモンの価値観
ヴァルモンが大切にする価値観とは:
卓越性
製品開発から専門家によるトリートメント、カスタマーサービスに至るまで、ヴァルモンのブランドのあらゆる側面で卓越性を達成するために、厳格な基準を適用しています。
ファミリー
真のファミリービジネスであるヴァルモンでは、従業員および当社内外のパートナーとの関係は、尊重とチームワークで定義されています。
特別感
さりげない高級感と洗練された空間でのカスタマイズされた体験を通し、お客様と唯一無二の本物の信頼関係を築きます。
優れた効果
目に見え、いつまでも持続する美しさがヴァルモンの存在意義。ヴァルモンのすべての製品と専門家によるトリートメントは、最高水準の効果を発揮してはじめて、ヴァルモンのスキンケアラインアップに加えられます。
創造性
ヴァルモンの創業者のアートと美に対する情熱に支えられ、ヴァルモンは、既成概念から距離を置き、未踏の領域を進んでいきます。
ヴァルモンクリニックから受け継いだ医療の伝統
最先端セルラーコスメティックのパイオニア
ヴァルモンのストーリーが始まったのは、アンリ=オーギュスト・ウィドマー博士が、ヴァルモンクリニックをスイスリヴィエラの中心部に設立した1905年のこと。健康とウェルビーイングの促進に重点を置き、革新的なハイドロセラピーで名をあげたこのクリニックの常連客リストには、ライナー・マリア・リルケ、ジョルジュ・シムノン、イングリッド・バーグマンやココ・シャネルなど、上流社会の重鎮が数多く名を連ねていました。
1980年代初期、ヴァルモンクリニックはスイス初の美容整形専門クリニックへと発展し、1985年には、著名な美容家であるナディア・アヴァレ博士の特許を取得したある画期的な発見により、遺伝子工学とセルラーコスメティックにおけるリーダー的存在と見なされるようになりました。これを機に、私たちは究極のコスメティックブランド、ヴァルモンをつくる時だと確信したのです。こうして、天然コラーゲンやDNAなどの活性分子を配合し、エイジングサインと戦う独自のスキンケア製品が誕生したのです。グリーンのアクセントがあしらわれた乳白ガラスのエレガントな容器は、かつての医療用スクラブを彷彿とさせます。
スキンケアを支えるサイエンス
すこやかなお肌の中核となるセルラーコスメティック
ヴァルモンのエイジングケア研究の中核をなすのがイノベーション。そしてヴァルモンクリニックから受け継いだ医療の伝統は、当社が誇るセルラーコスメティックの基盤となっています。細胞の中核を研究することで、当社のR&Dチームは卓越した効用を備えた2つの分子、DNAとRNAを抽出することに成功しました。これらのバイオミメティック活性分子は、優れた真皮類似性を保証し、他に類のない効果を発揮します。このダイナミックな成分の組み合わせが、肌細胞を刺激し、美しく、若々しい輝きを放つお肌へと導きます。
ヴァルモンが誇るエイジングケア成分のコンビ
DNA
肌細胞のタンパク質合成をつかさどるDNAは、優れた保湿効果をもたらし、 抗酸化バリアを形成して細胞の新陳代謝を促し、紫外線に対抗できるお肌へと導きます。
特許取得済みのプロセスで天然サケの魚精から分子構造を維持したまま抽出されたヴァルモンDNAは、お肌の多様なニーズに応えるよう、40年近くにわたって絶えず進化してきました。
RNA
もう1つのヴァルモン独自の成分RNAは、細胞活動を促進するパワフルなバイオアクティベーター。DNAとともに作用することでタンパク質合成を促し、その効用を10倍に高めます。
バイオミメティック技術
ヴァルモンの処方は、お肌本来の機能を模倣することで、細胞への有効成分の働きを高めます。最適な生体適合性により、お肌はヴァルモンの処方に含まれる分子の効用を存分に取りこむとができます。
スイスの自然がもたらす力
すこやかなお肌の中核となるセルラーコスメティック
手つかずの自然が残り、澄んだ空気と純粋な水に恵まれたスイスは、品質の高い化粧品を開発・製造するのに最適な条件を備えています。こうした恵まれた環境の中、ヴァルモンは自然が秘めてきた癒しの成分を抽出し、活用しています。
- スイスアルプスにあるフィト・アルパイン・ガーデンは、当社のスキンケア製品に使用される成分の主な供給源となっています。ここでは、モスカータバラ、シーバックソーン、エキナセアなど、効用の高い天然成分を持つ植物が有機栽培されています。
- スイスの雪山から汲み上げられた天然氷河水は、天然素材そのもの。標高2,000mを超えるアローラ氷河はそうした水源のひとつで、柔らかで完璧なバランスを持つ純度の高い水は、肌細胞の新陳代謝を促し、お肌本来の防御システムを強化します。
- 当社では、ミツバチの産品から抽出された成分を活かして、ヴァルモン最高峰の「レリクシール デ グラシエ」エイジングケア* コレクションを展開しています。スイスの養蜂家とのパートナーシップにより、ハチミツ、プロポリス、ローヤルゼリーといったミツバチの素晴らしい恵みが、エッセンス オブ ビー コンプレックスに配合されています。(*年齢に応じたお手入れのこと)
Valmontは巨大な分子をそのまま採取するため、その比類ない再生力を維持することができます。
スイスの自然、ヴァルモンのインスピレーション
高山植物園からミツバチの巣まで、すべてが美肌のために
ヴァルモンのインスピレーション源は、世界中で最も素晴らしい天然資源の数々に恵まれたスイスの自然そのもの。この手つかずの自然を尊重し、スイスの最高品質の天然素材を、それぞれに特有の美容効果に基づいて注意深くセレクトしています:
肌細胞の活性化を促す、ミネラル豊富な氷河水
スイスアルプスの中心部にあるアローラ氷河は、標高2,000mを超える天然氷河水源。この雪山氷河から汲み上げられた柔らかく清らかな水は、ミネラル含有量が極めて高く、お肌の理想的な生理バランスを促します。この天然氷河水を含むヴァルモン製品は、それぞれのお客様のお肌に氷河が太古から育む偉大なエネルギーを注入します。
フィト アルパイン ガーデンの高山植物がもたらす最高品質のエキス
スイスアルプスの中心部にある村サンブランシェに、ヴァルモンは独自のフィト アルパイン ガーデンを展開しています。この大自然の中で、モスカータバラやエキナセア、シーバックソーンなど、優れた天然成分をもつ植物が有機栽培されており、その最高品質のエキスがヴァルモン製品の癒やし効果を高めています。
ハチミツ、プロポリス、ローヤルゼリー
ヴァルモンは、養蜂という職業に敬意を表するとともに、養蜂家たちと、ミツバチの保護に尽力してきました。ヴァルモングループは、ヨーロッパではBeeLife(ビーライフ)、北米ではPollinator Partnership(ポリネーター パートナーシップ)、中東ではBeekeepers Foundation(ビーキーパー ファウンデーション)、そしてスイスのFondation Arche des Abeilles(アルク デ ザベイユ財団)の創設者ステファニー・ヴュアダンスとパートナーシップを築き上げました。ミツバチの巣箱の設置に資金提供することで、ヴァルモンは重要な花粉媒体生物であり、環境の番人であり、ハチミツ、プロポリス、ローヤルゼリーの供給源であるミツバチの保護に貢献しています。これらの貴重な成分、とりわけステファニー・ヴュアダンスのハチミツは、ヴァルモン最高峰のスキンケアシリーズ、レリクシール デ グラシエのエッセンス オブ ビーズの処方に活用されています。
さらにヴァルモンのセルラーコスメティックの専門知識を活かすことで、これらの成分の効用を高め、目に見える効果を即座にもたらし持続させる卓越したスキンケア製品を生み出しています。
ヴァルモンの専門家によるスパトリートメント
スパとメディスパで活用されているヴァルモンの医療の伝統とセルラーコスメティックの専門知識
ヴァルモンの専門家によるトリートメントは、40年にわたる肌細胞や皮膚組織の研究開発の結晶。ヴァルモンクリニックが代々受け継いできた美容の専門知識と医療の伝統を実証しています。
卓越したスキンケアのノウハウと、シグネチャーであるバタフライムーブメントを中心に構築されたマッサージ手法、そしてアートで彩られた洗練極まるラグジュアリーな空間で構成される世界各地のヴァルモンのスパは、美の発見と美容改善という至福の旅へと誘います。
それぞれのトリートメントは、貴重なスキンケアのリチュアル。お客様の高い期待にお応えするよう、それぞれのニーズに合わせた独自のサービスと専門的なスキンセラピーが生み出す、感覚を呼び覚ます体験です。
ヴァルモンのスキンケアはまた、美容整形手術の前後にも重要な役割を果たします。最新鋭の美容改善テクニックを提供する当社パートナーのメディスパの専門施設では、名高い効果と信じられないほど心地よいテクスチャーのヴァルモン製品を次に役立てています:
• 手術前のお肌を準備し、保護する
• 美容整形手術後の回復までの時間を短縮する
• 生家を最大限に高め、持続させる
• 不快な副作用を最低限に抑える
ブランド
美を追求する3つのブランド
時間の魔術師
ヴァルモンの出発点でもあり独自のスキンケアを築き上げてきた基盤ブランド。ヴァルモンは、年齢、環境を問わず、お肌に生き生きとした美しい輝きをもたらします。スイスの卓越性に根付いたヴァルモンの処方は、天然資源と革新的なサイエンスを組み合わせ、5つの主なお肌の悩みに対処し、いつまでも変わらない美しさを叶えます。潤い、キメの整ったなめらかなヴァルモンのお肌は、若々しくすこやかな輝きを放ちます。
美しいお肌にふさわしい傑作
プレミアムスキンケアのノウハウの集大成。コスメ界のロマネコンティとして2001年に開発されたレリクシール デ グラシエは、「毎日のラグジュアリー」そのものです。天然由来の希少な成分とヴァルモンのシグネチャーであるDNAからつくり出された秀でた処方による3つのコレクションは、感覚に訴えるような唯一無二の経験をもたらし、気品に満ちた最高に美しいお肌へと導きます。
芸術的なフレグランス
ヴァルモンが香りに注ぐ情熱を、ストーリエ ヴェネツィアンbyヴァルモンで具現化しました。ソフィー・ヴァン・ギヨンが監修した3つの比類なきコレクションは、才能と芸術が君臨するきらびやかな街ヴェネツィアを称えています。
ストーリエ ヴェネツィアン: ヴェネツィアに漂う香りのストーリーを表現したパフューム エクストラクト。
コレクション プリヴァータ: 女性らしさを称えるオードパルファン。
パラッツォ ノービレ: 無数の感情を詰め込んだ透明感あるオードトワレ。
ヴァルモン財団
アートとビューティの出会いの場
ディディエ・ギヨンによって2015年に設立されたヴァルモン財団は、あらゆる形のアートに敬意を表しています。起業家であり、キュレーター、慈善家、アートコレクター、アーティストでもあるディディエは、自身が収集したコレクションを公開し、現代アートへの情熱を人々と分かち合う目的で当財団を設立しました。16世紀に建てられたヴェネチアのパラッツォ・ボンヴィチーニ宮殿に本拠地を構えるヴァルモン財団は、世界中の新進気鋭のアーティストや有名アーティストらによる芸術イベントや展覧会を開催する格式高い財団として知られています。2022年、ディディエは、彼の遺志を受け継ぐ者として、同じく美術愛好家である息子のマクサンス・ギヨンをヴァルモン財団の会長に任命しました。
絵画の題名、作家の名前、 ヴァルモンコレクション
ディディエ・ギヨン、ヴァルモン・グループ会長兼
アートディレクター
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ヴァルモンの社会的・環境的責任
社会と環境に対する責任は、ヴァルモンのDNAに深く根付いています。世界の美しさを保護することは、当社のビジネスと地球の持続可能性にとって不可欠であると認識し、環境にやさしい行動を今起こすことで、より良い未来への道を開くために尽力しています。
卓越性と透明性という価値観に導かれ、ヴァルモンは国連の2030アジェンダに掲げられた持続可能な開発目標を、次の3つの柱を介して達成することを目指しています:
よりサステナブルな製品を開発
責任ある調達方法、処方の透明性、環境に配慮したデザインでリサイクル可能なパッケージングを優先する。
社会へポジティブな影響を与える
従業員、顧客、アーティストと協力し、持続可能な開発プロジェクトを支持するとともに社会的大義を支援する。
模範企業を目指す
インクルージョン(包括)、ワークライフバランス、気候戦略(例:カーボンフットプリントの削減、生物多様性の支援)などの重要な課題に取り組む。
創業者
2人の革新的なパートナーが率いるファミリービジネス
ヴァルモンの中核をなす豊かな家族の伝統と起業家精神は、2人の情熱あふれるリーダー、ソフィー・ヴァン・ギヨンとディディエ・ギヨンが築き上げたものです。20年以上にわたり、2人はイノベーションと卓越性、献身と先見的なリーダーシップというビジョンを共有しながらファミリービジネスを牽引し、ヴァルモンを美容業界で一目置かれる存在へと育て上げました。コスメティックとアートへの深い情熱という伝統を守りながら、ソフィーとディディエは、伝統と先進的なクリエイティビティを融合させた、ヴァルモンの精神を体現しています。
ソフィー・ヴァン・ギヨン、ヴァルモンCEO
2000年にヴァルモンに入社したソフィーは、ナディア・アヴァレ博士の手がけたセルラーコスメティックに遡るイノベーションと情熱の伝統を「受け継ぎ」ました。子供の頃からごく自然にコスメティックの世界に惹かれていたソフィーは、完璧さとシナジーを追求するという自分の天職をそこに見出したのです。そして、製品開発とマーケティングの専門知識を活用してヴァルモンを新しい高みへと導き、スキンケアとフレグランスで画期的な革新を生み出してきました。皮膚生物学に関する豊かな見識と決断力を兼ね備えたソフィーは、ヴァルモンで進取果敢な卓越性を追求しています。あくまでも顧客のニーズを第一に、製品づくりにとどまらず、人生を一変する極上の美へと誘います。ゆるぎない直感に導かれながら、ソフィーはヴァルモンを、絶えず進化する美容の世界で深く共鳴され、他の追随を許さないブランドへと築き上げています。
「子供の頃、バスルームに閉じこもって、叔母のコスメ製品を片っ端から徹底的に分析したものです。それらの組成と作用に興味をかき立てられたのです」
ディディエ・ギヨン、ヴァルモン会長兼アートディレクター
先見的な審美眼を持ち、コスメティックスの世界で豊かな伝統を誇る一家に生まれたディディエは、幼い頃からあらゆる形のアートに対する情熱を育んできました。彼の芸術的感性と審美眼は、アートコレクションから希少な限定版パッケージデザインにまで至る、ヴァルモンのあらゆる側面に注がれています。ディディエのリーダーシップのもとで、ヴァルモンは卓越性を追求し、アートと美の融合を称える世界的なブランドへと飛躍しました。ヴァルモン財団の立役者として、ディディエは引き続き新進気鋭のアーティストを支援し、文化遺産の保護に努め、ヴァルモンのモットー「アートとビューティの出会いの場」のインスピレーションとなっています。
「アートとは、感覚や感情に語りかける美の概念である」
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